無形民俗文化財・遠州大念仏を見ました。

こんにちは。
浜松は晴れたり曇ったりを繰り返しております。
蒸し暑さは相変わらずで、
熱中症には気を付けたい天気です。

さて、個人的なお話になってしまいますが、
先週末、遠州大念仏を見る機会がありました。
親族の家が初盆でして、そこに「大念仏」を呼んだと聞き、
携帯のカメラ機能をフルに活用して大念仏を撮影してまいりました。

遠州大念仏は浜松市の「無形民俗文化財」に指定されています。
お盆の夜(親族の家は7月盆の地域です)に初盆の家を回り、
太鼓や鐘などにあわせて念仏踊りをします。

遠州大念仏

遠州大念仏

遠州大念仏

太鼓がメインですが、
念仏を唱える人、鐘を鳴らす人など様々な役目の人を含めますと
30~40人くらいの団体をお迎えすることになります。
かつては浜松の街中でもこの大念仏を呼ぶ家があったそうですが、
もうほとんど(スペース的な問題で)街中では
観られなくなってしまったと聞きました。

こういった古くからの日本の伝統に触れる機会は
なかなかなくなってしまいましたので、
今回の初盆は非常に貴重な経験だったと思います。

せっかくですので、紹介させていただきました。

遠州大念仏保存会のウェブサイトはこちらから。



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